植物の揮発性成分と私たちの生活

今日もよく晴れています☀️

植物は陽の光を浴びて、光合成をしますが、

その際に植物の体内に様々な有機化合物(揮発性成分)を作ります。

その香りや薬理成分を、私たち人類は上手く活用してきました。

アロマセラピーや植物療法(フィトテラピー)は馴染みがある言葉ですね。

でも、植物は人間のためにこうした成分をわざわざ作ってくれたわけではなく、植物が身を守ったり、子孫を残すためなどに必要なものなのです。

植物が必要だから作ったものを、

私たち人間は活用させてもらっているのですから、もっと植物を知って共存していく意識を持ちたいですよね☺️

「アレロパシー」という言葉を初めて耳にする方もいるかもしれません。

アホラ「AHOLA」では、アレロパシーの最前線の研究をされている、

東京農工大学大学院農学研究院 名誉教授でいらっしゃる藤井義晴先生にアレロパシーについて教えていただきます。

藤井義晴先生はアレロパシーに関する事以外にも、もっと植物を好きになる多くの書籍を執筆されています。このサイトでもご紹介しながら、藤井先生に内容もご教示いただきますので楽しみにしていてください😊🌿